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    闘莉王

    • 2009.12.07 Monday
    • 21:28
    JUGEMテーマ:スポーツ
     
    一緒に戦ってみて、こんなにも頼りになり、かつこんなにも気持ちのいい選手は浦和レッズ史上でもそうそういない。魂の守備で、炎の得点力で、何回もチームの危機を救ってくれた。浦和レッズへの貢献度から言っても、トップクラスの選手であろう。

    そんな選手を今回クラブは切ろうとしている。事実としておそらくそうなるであろうということは数多くの報道からも類推でき、かなりの確率で現実のものになってしまうだろう。それがいいとか悪いとかではなく。

    闘莉王という選手は管理型の監督とは必ず衝突、逆に自主性を重んじる監督には心から忠誠をみせる。ギドは後者であり、フィンケは間違いなく前者であり、こうなるのは自明の理だったということはシーズン前からなんとなくみんな気づいていたことなんだろうな。思えば、今シーズンの始動の時に闘莉王は代表合宿でいなかった。新しいやり方に対して戸惑ったままシーズンに入り、失点を重ねていくチームにいらだち、自分の不甲斐なさを責めたこともあったと思う。

    いったい闘莉王は何に対して不満を強めたんだろう?わざわざ苦手なことをやらせるフィンケのやり方か、はたまた今までのサッカーをクラブ自身に批判されたことか。新しいサッカーに対しての確信を闘莉王の中に芽生えさせることはできなかったし、フィンケが十分に説明して納得させることもできなかった。納得していないのは闘莉王だけじゃないだろう。勝利が最大のモチベーションで、しかもそこそこ勝ってきた選手にとって、これまでの栄光を否定するかのような動きはとまどいにしかならなかったろう。「選手を大事にしてほしい(闘莉王)」というコメントは、そんな気持ちのあらわれなのではないだろうか。

    歯がゆい思いをしていたに違いない。常勝と言われるチームであっても、手放しで賞賛されたことはほとんどなく、「つまらないサッカー」「将来性のないサッカー」「○○頼みのクソサッカー」と言われ続けた。自分も正直そう思っていたし、今でもそう思う。それこそが中の選手と外のサポーターのギャップなのだろう。

    最後の整列の時、闘莉王はそっぽを向いていた。ビジョンを見ていたのかもしれないし、サポーターを眺めていたのかもしれないが、あの姿が今シーズンの浦和レッズの真実なのだろう。大野勢太郎の本をわざわざ買わなくても実際に目の前で見せてくれた。

    ただ、ああいう状況になったのを決して他人のせいにしないでほしい。昨年、オジェックを追い出したあとに勝ちまくっていればフィンケは来なかったし、ワクワク感いっぱいのサッカーを展開していれば勝っている事に対する批判もなかったろう。

    クラブは新たなメンバーで戦うことを選んだ。それがいいか悪いかをクラブ自身が証明できればいいが、やるのは選手だ。自分には、来年を見通す見識がない。大分がナビスコで優勝したにも関わらず降格してしまったように、サッカーでは何が起こるか分からない。クラブの舵取りとバックアップに期待しつつ、あの歳になって極東のクラブを率いる事になった老将の2年目がいい年でありますようにと願うほかない。もちろん自分は期待しているし、一生懸命に応援するつもりでいる。

    サザンの「ひき潮」という曲がある。その一節を引用したい。

    夢に向かって歩いて行こうよ
    悔やむことなく明日を生きようよ
    これから先は違う道でも
    互いのために生まれ変わろうよ



    僕らのヒーロー、田中マルクス闘莉王に言いたい言葉は一つ。


    「最後まで全力で戦ってくれてありがとう。」

    決断の時期

    • 2009.11.01 Sunday
    • 08:49
    JUGEMテーマ:スポーツ

    スポーツ紙の記事によると、多くの選手のモチベーションが下がっているんだそうな。
    その信憑性は次の試合で見ればわかるので、まぁ楽しみにしておこう。
    ここから先は、そのモチベーション低下とやらが真実だということを前提に書くんですが。


    で、そんな奴を使わないことについて、監督・フロントが決断するのは今しかない。
    選手のわがまま優先で、強くすることに失敗し続けてきた強化部とやらの解散を決断するのも今しかない。

    やりたいようにできなければ不満をいう選手っていうのはもううんざり。正直いらん。
    それを切ることに反対するサポーターもいないだろう。

    強かろうが弱かろうが、浦和レッズはなかなか一丸となれない。
    強いときは試合出られない選手の不満が渦巻いていたし、弱いときは試合に出ている選手の不満が噴出している。



    もううんざりだ。

    今の浦和は、学級崩壊した低学年のクラスのよう。たとえ誰が監督になろうとも、一部の選手が気に入らなければまた「不満」となって足かせになる。監督自体の経歴に泥を塗る結果になり、ひいては評判を落としてしまう。不憫でならない。



    頑張れフロント、というより社長。俺は応援してる。
    大丈夫、そんな選手・強化部はいらんて。
    だって、どんどん弱体化しているのは目に見えているわけだから。

    つか、決断が遅いぞ。

    千葉戦@埼スタ

    • 2009.10.04 Sunday
    • 11:47
    JUGEMテーマ:スポーツ
    浦和レッズは道半ばっていう感じですが、「半ば」だと見たくないのかな・・・。
    4万を切った観客数は悲しくもあり、危機感もあり。

    去年と比べてハラハラドキドキ。気まぐれな女神様のご機嫌次第、勝ち負けの境目を味わえるのはほんとに楽しいと個人的には思っているのですが、まぁ王者の風格みたいなのは確実にないですからねぇ。

    不況の影響も確実にあると思います。毎週サッカーを見に行き続ける事は、生活が安定していないととなかなかできないことですしね。

    とにかく、「フィンケサッカー」なるものに過剰な期待を持ちすぎたのもあるかもしれないけれど、勝手に期待した己の責任も同時に感じてほしいもんだなと。ドラクエのやり過ぎで、経験値を重ねると必ず強くなるもんだと思いこんでる部分はありますが、実際の人間社会はそうはいきません。

    一進一退、できたりできなかったり。 ぜひ、みんなで一緒にこれからもレッズに期待したいなぁと、ささやかに思いました。残り埼スタ3試合。きっとどこかで良い試合をしてくれると思うので、それを見ないともったいない。

    そして、峻希はかわいいw。



    -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

    うーん、千葉は厳しいかもねぇ。。。

    何で深井を代えたのかよくわからなかったのですが、試合前に怪我してたのか。

    正直、危険を感じるのは深井だけで、それがそのまま可能性になっていたように思えたのですが。一生懸命走っているんですが、いかんせんコマ不足な感じも。巻の相方がいれば、前の方で納まりそうな気もするんですが。

    毎年選手が抜けていく状況の中で、千葉のサッカーを構築することは難しいのかもしれません。
    が、ちょっと端からみた感想を無責任に言えば、「最後だけ頑張ると全てチャラ」っていう体質が災いになったのではないかなと。

    あと6試合、頑張ってほしいなと思います。
    残留っていうだけでなく、優勝争いにもキーになるチームですので。

    今年は17押し

    • 2009.04.18 Saturday
    • 11:42
    JUGEMテーマ:スポーツ

      D1000448.jpg

    守備から全力で頑張ってるのを見ていたら感動しちゃって。
    得点も獲ってるし、結果も出してる。

    今年は17押しでいきます。

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