駒場で優勝決定を見届けたその次の日、おいらは上尾シティマラソンに参加して来ました。
もう最初は不安でしたよ。だって前日に大はしゃぎでしょ。のども体も痛いのなんのって。それに紙ふぶきを作りすぎて手が腱鞘炎になってるし。俺って完走する以前にきちんと生きて家に帰れるんだろうか(笑)ってぐらいまで思いましたよ。
でも実際に走ってみると、そんなことはなかったです。まぁ基本的には普段のトレーニングの賜物なんですが(笑)、ゴールまで自分の足を動かし続けてくれたのは、沿道からの「頑張れ!」の声でした。
見ず知らずのおっさんやおばちゃんが「頑張れ!」って声をかけてくれる。これって思った以上に励みになるんですよ。不安になったり弱気になったりしている心を、「声援に応えよう!」っていう想いでちょっとずつ満たしていくことで、ランナーは本当に頑張れるもんなんです。いやぁ、本当に助かりました。
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昨日、
BooHoo!BLOGのmaoさんにTBを頂戴したので、ちょっと訪問してみたところ、こんなバナーを見かけました。
クリックすると『浦和御殿』さんの「史上最大の「声」でサポートを」っていうエントリに跳びます。
いまチームはピンチに立っています。第1戦を見る限り、どうすりゃ勝てるのか一見してわからんぐらいにやられたと思ってます。対する向こうは「こうすりゃ勝てる」っていう自信を持ったに違いありません。
でもそんな時のためにこそサポーターはいる訳です。マリノスは我々に最高の舞台を用意してくれました。そういう意味では岡ちゃんに感謝です(笑)。
声援って本当に選手の心に届きます。自分が走っていてよくわかりました。
埼スタでいつも以上のパワーを出すことを考えたら、指定席の力が絶対に必要になるでしょう。自分も今年から指定席組に入っていますが、チームへの思いはみんな同じなんだなって感じています。
そう、要するに思いを伝える事が大切だと思うんです。ゴール裏のコールに合わせなくっても、手拍子でも掛け声でもなんでもいい。判りやすい形で選手達に『頑張れ!』って言ってあげられるのは俺たちしかいないでしょう。選手達に『上がる、カバーする、止めに行く、ふんばる、足を出す』、全てのもうほんのちょっとの勇気を与えてあげられるのは、埼スタに集まった浦和サポーターしかいないはずです。
なにもUBやロッソさんだけが浦和サポーターじゃない。指定席魂!?をここで一発見せてやりましょう。最後だし、後悔しない戦いを。